私がひとりビジネスをはじめた理由その②
理由その②
「私は○○をやってる人です」って答えたい。
初対面の人に「お仕事何されてるんですか?」と聞かれたり、
久しぶりの人に「最近何してるの?」
と聞かれたときに、
「私は○○をしてるよ」って自信をもって答えたい。
なんだかあまりかっこよくないけど、、
そういう感覚があります。
最近の私と言えば、そんな場面のときは、
「しがないOLやってます」とか
「いや、特に、つまらない事務です」
とか、そういう答え方になってしまいます。
今私が職場でしてる仕事は、
私じゃなくても誰でもできるし、
むしろ他の人がやったほうがミスとか少なそうだし。
誰の役に立ってるかとか、実感がない。
大きく考えればもちろん誰かの役には立っているはずですが…。
エクセル関数を駆使して自動入力ができるようになった!
とか
集計のグラフとか表の配置が見やすいね!
とか
誰に褒められるわけでもない。
以前、友人に言われてハッとしたことがありました。
「○○(私)は、前は本当にキラキラしてたもんね。
バリバリ働く女って感じで」
”前は”そうだった私は、今は…?
結婚して、少し落ち着きたい、という気持ちもあったけど、
やっぱりなんか物足りない。
今の自分に満足はできていない。
”「私は○○をやってる人です」って答えたい”
の中には、
自分らしくいたい。
自分だからできることをしたい。
人の役に立ちたい、感謝されたい。
が、あるようです。
何年も前に取材させて頂いた方の記事を読み返していると、
その方はこう言っていました。
「どうせなら、自分がなれる最高の自分になりたい」
いつも凛として素敵なその女性の言葉に、
しびれてため息が出たのを思い出しました。
私にとっての、最高の自分をもっともっとイメージしながら
進んでゆきたいです。
これが、私がひとりビジネスをはじめた理由その②です。