私にとって、このくそつまらない毎日の意味は
先週末の3日間、福岡に帰省していました。
学生時代から一緒にダンスに情熱を注いだ
地元の先輩の結婚式でした。
久しぶりに昔のダンスのメンバーとも集まり、
その先輩と一緒にイベントや発表会で踊った
懐かしの曲を結婚式の余興で踊りました。
久々の本番前の緊張感。
「あそこのフリもっかい確認しよ」と,
皆でばたばた衣装に着替えながら
「ファイブ、シックス、セブン、エイ」
と動きを合せたり。
「あ~この感じ懐かしいなー」にひとり浸りながら、
あっという間に終わってしまいました。
地元に帰れば友人たちが「おかえり~!」と喜んで迎えてくれて
彼女たちが予約してくれる店はいつも抜群においしい店で、
もつ鍋たべたかろ?ごまざば?焼き鳥?と、福岡の味を堪能させてくれて、
飲んで遊んで家に帰ってたら、久々の帰りを母親が待っててくれて、
あったかいお風呂が沸いてて、ふかふかの布団とパジャマが用意されてて。
いつもは抜いてしまう朝ごはんもお腹いっぱい食べてしまって。
心地よさが溢れすぎていて、満たされすぎて。
その余韻で、ここ何日かは自分の活動モードが
すっかり冬眠してしまっていました。
***
東京に帰ってくると、また、くそつまらない職場で働く日々の始まり。
もちろん自動でご飯が出てくることもありません。
詳しくは書けないのですが、
私の職場は半分民間、半分公益の某法人。
昔ながらの体質が色濃く残っていて、
ちゃんと天下りポストの席もあります。
前例に習うのが最善。
工夫や変化は特に求めてない。
当然そこには気の合う人も居なければ
尊敬できる上司も居ません。
私がここにいる理由は、
・家から近いから
・制度も整っていてボーナスもあって一定の収入が得られるから
・5時半に退勤して自分の時間を持てるから
・潰れる心配がほぼないから
子どもを持ちたい、という思いも強いので、
一応どこかで安定して働きながら、
自分のやりたいことやって、
産休や育休が取れて、
復帰できる選択肢がある方がいいんじゃない?
という夫の意見もあって。
やり甲斐や楽しさは捨てて、
割り切って働きながら、
やりたいことやろう思って入りました。
(なにより家から近いのがいい!)
早いうちに結論は出たのですが、
私には「割り切って働く」というのは向いていませんでした。
でも、
このストレスフルなくそつまらない日々を過ごしながら、
ぜったい早く辞めてやるー!!
自由に楽しく働いてやるー!!
というハングリー精神や野心がバンバン沸いてきます。
ブログやメールの返信や、 ワードプレスをいじってみたりも
日中の職場でもやってます←こら!
結果、このくそつまらない毎日は
私にとっての大きなエネルギーになっています。
地元に帰って、心地よさが溢れすぎたことで、
このことに気づけました。
***
ここ何年かのすべての選択が
子どもができる前提なんだなー。
妊活も、楽しんでいこう。
※くそくそ言ってごめんなさい。